こんにちは
ヤギです
今回は地方移住の魅力や生活する上での
ポイントをまとめていきます。
それは移住する3年前の僕が知りたかったことです
東京から山間部に移住しはや2年半が経ちました。
生活環境も変わり、時間の使い方や
仕事も変わりました。
わたしの経験も踏まえ、
注意点や魅力を紹介していきますね!
移住を検討されている方にぜひ読んでいただきたいです!
こんな方におすすめ
- 地方移住を検討している人
- 田舎暮らしに興味がある人
- 田舎の生活に憧れている人
- 田舎に住んでみて実際どうなのか知りたい人

目次
地方移住の魅力: 都心とは異なる生活の価値
まず何と言っても都会と田舎の違いは
自然や環境の違いです。
また地方移住をして一番感じていることが
時間の使い方です。
むしろ最近は怠けてしまうくらい
自分の時間を作れています。
東京にいた頃は仕事に忙殺され
自分の時間などほとんどなかったです。
しかし、田舎に来てからは
自分の時間を作ることができました。


では田舎暮らしの素晴らしいところを具体的に解説していきますね!
田舎暮らしの日常とその魅力
- 自然が多い
- ストレスフリー
- 家賃が安い
メリットをあげるとまだまだありますが
特に移住してから感じているのはこの3つです。
山も川も滝もそして海も
田舎にもよるけどね。
でも都会では絶対に味わうことができない
体験をすることができます。

また人も少ないので
ガヤガヤすることはないですね。
夜に騒いで酒飲んでいる人もいないし
夜中にパトカーも走ってないですしね。
そのため人混みが苦手な私からすると
ものすごく生活がしやすくなりました。
嫌なことがあったら林道を散歩すると
心も落ち着きますからね。
東京に住んでいるときに比べると
ストレスは明らかに減りました!
そしてここも大事なポイントですが
家賃が安いということですね。
広い家に住んでリモートワークの環境を整えるのもありですよね!
また家賃が安いために
生活費の負担割合も変わりますよね。

ポイント:都会と田舎の違い
- 自然が多い
- ストレスフリー
- 家賃が安い
住む場所が変われば人生も変わります。
みなさんはどんなところに住みたいですか?
参考田舎移住を考えているあなたに伝えたい。メリット・デメリット7選
地方移住をしたい20代に知っておくべきポイント
では次に僕が移住を決めた20代前半のときに
知っておきたかったことについてお話していきますね!
これは今でもそう思うし
地方移住する前に知りたかったな
と思うことでもあります。

地方移住先の選び方: 気をつけるべきこと
- 観光地を避けよう
- 限界集落ではなく地方の都市部に住もう
この2つがポイントです。
まず観光地を避ける理由としては
週末の渋滞が半端ないです。
富士急とか特にそうだし
行くのも帰るのもめんどくさいです。
田舎の観光地の周辺には引っ越さないようにしましょう!
そしていちばん大事なのが
いきなり限界集落に行かない
ということです。
いきなりそういうところで生活できるのは
ほんの一部の人だけです。
まずは地方の都市部に移住してから
段階的に引っ越すようにすると
お互いのズレなども少なく済むでしょう!
個人的に移住したいおすすめの地域を紹介しています。


長野の山にもアクセスしやすいから


そこがちょっとね
でもはじめは人口が多いほうが生活はしやすよね

地方移住での仕事の選び方
では地方移住した後の仕事はどうしたらいいのでしょうか?
詳しくはこちらの記事でご確認ください!
参考地方移住を検討している方の不安を解消します−仕事・家・私生活・地域−

そうなんです
特に第一次産業は人がいません。
あと介護も人手不足が深刻化しています。
体験としての仕事と
稼ぐための仕事で分けて考える。
というのも選択肢のひとつでしょう。
もちろん地域によって農業であったり、
漁業であったりと差はありますが、
人手が足りていないのはどこも同じです。
リモートワークを続けつつ、
休みの日に農業を手伝う
というのも楽しいかもしれませんね!

地方移住の課題と失敗例: 事前に知っておくべきこと
では続いて地方移住して
これは問題だなと感じていること、
過去の移住失敗者から聞いたことを
まとめていきますね!
- 交通手段
- 虫
- 天気
- 豊かな暮らしができるという期待
田舎の交通手段
そもそも電車は本数が皆無だし
駅までが遠いい。
タクシーなんて全然走ってないし
バスも1時間に1本ととかそんな感じ。
だからこそ田舎での生活には車が必須になってきます。
たしかに地方の中枢中核都市だと車はなくても
生活できるかもしれませんが、
あることに越したことはありません。
車の維持費もかなりかかるので
そこが1番大きなデメリットですね…
田舎の虫
虫が苦手な人はおすすめしません。
特に林の近くの家だと虫も付きやすいです。
どこから入ってくるのかわからない
虫もたくさんいますしね。

なのでスプレーなどを定期的に購入しているので
地味な出費ですね。
川の近く、木々の近くに住む場合特に
虫対策をしなければなりません。
その点を皆さん気をつけましょうね!
でもこれを月に1回くらいやっておくと
ベランダに蜘蛛の巣が張られることがなくなりました。

田舎の天気
そしてこれも注意しなければなりません。
僕が住んでいるところは標高が高めの山間部です
湿気も多くすぐにカビが生えてしまいます。
また夏は涼しくクーラーを使うのは
毎年5回以内です。
しかし、何分寒い。
そして雪や凍結が大変なので冬は住みたくないですね笑
年間通して同じくらいの気温なら洋服も
あんまり持たなくていいんだけどね。
だから東南アジアは過ごしやすいけどさ…
四季があるのも日本のいいところだよね
住む前に夏の暑さや冬の厳しさを確認することをおすすめします!

田舎では豊かな暮らしができるという期待
ぶっちゃけ幻想です。
田舎は素晴らしいですが、
過度に思い込みすぎている人は
こぞって失敗しているというか、
田舎を離れている気がします。
田舎に移住すればスローライフが送れて
人生も豊かになる
なんてのは幻想に過ぎません。
もちろん人によるけどね。
僕は楽しく暮らせているけど
やっぱり競争力のない環境に身をおいていることの
不安ってのはどうしても拭えません。
また、職場の人間関係というか
話が通じないおじさんおばさんばっかで悩んでいるし
大きな本屋がほしいし、
飯食う場所が少なすぎる。
とかもろもろ思っているところはたくさんあります。
それも含めて田舎暮らしですからね
何を持って豊かとするか?
多くの人がなぜ地方移住が失敗するのか
解説していますのでこちらも併せて読んでみてください!
なので事前にこういった情報を自分の地域で調べてみてください!
そうすればミスマッチは減らせるのではないでしょうか
地方移住の成功例: 東京からの移住者が語る最高の生活
そもそも自然が好きだから
近くに引っ越したいということは思っていました。
しかし、それ以上に大事だと思っていたのが
田舎は村八分にされるし
東京の人なんか嫌いだし
よそのも扱いされるんだろうな
という気持ちで引っ越したため
意外とマシじゃん
て思ったのが大きかったんだと思います。
つまり、先程の過度な期待を持たない
にも繋がりますが、
はじめから悪いイメージで移住したおかげで
今現在色々あれど楽しく生活できています。
なので特に初めは期待値を下げてみましょう!
実際に生活をしていての変化
鳥のさえずりとカエルの鳴き声しか聞こえない笑

夜にゲラゲラ喋っている人もいないし
まぁそもそも21時位に外を歩いている人がいない。
生活の中での変化でいうと
スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどが近くにあるので
基本的な買い物に支障はありません。
スポーツ店や大きな本屋とかはないけどね
あと外食は国道沿いにチェーン店しかない。

東京に住んでいた頃は
新宿とか池袋とかお台場とか
電車でどこでも行けて、
フラフラ買い物とかしていましたが
今ではそういうことはかんたんにできません。
まぁそのくらいかな。
自然が身近になり、疲れたときなど
癒やされるし登山もしやすくなりました!
買い物とかで不便なことはないけど
やっぱりたまにサイゼリアとか
大戸屋に行きたくなるときはあります…
ポイント
- 田舎に期待をしない
- 飲食はチェーン店がほとんど
- ドラッグストアやホームセンターの品ぞろえが良い
あとは自身がよく行く/行きたいお店までの
距離を調べておくといいかもしれませんね!
地方移住を後悔しないためのアドバイス
ぶっちゃけ地方移住は下調べが9割です。


でも事前準備があるのとないのとでは
その後の生活に大きく影響します。
なので最後に移住前の調べ方について
お話していきますね!
住む環境について調べる
みんな要チェックや!


必ず確認すべきこと
- 職場までの距離
- 子供の送迎にかかる時間
- スーパーなど普段買い物する場所までの距離
- 災害が起きやすいかどうか
- 町内会への参加の有無
- 地域の行事ごとについて
- ゴミ出しについて
(駅まで/学校まで/習い事や部活の試合など)
ここはまじで調べておいたほうがいいです。
その後の生活に莫大なストレスを与えかねません。
グーグルマップで検索し
実際に行ってみましょう!
また町内会などの関係は
不動産の内見を案内してくれる方に
聞いてもいいのでしょう。
しかし、その土地で住んでいないと
わからないことも多くあるので
実際に役場などに問い合わせをしてみましょう!
また富士山の噴火は仕方ないかもしれませんが
こうして県ではハザードマップを公表しています。
土砂崩れや川の氾濫による水害
など場所を選んでおけば
リスクを減らすこともできますからね。
ゴミは記名式であったり
許可がないと捨てられない
という考えられない場所もあるようです。
だからこそ田舎の大きめの都市のほうがいいよ
参考【調べ方について解説します】失敗しない地方移住のためにすべきこと
地方移住後の適応策
人の悪口などを聞いても流しましょう
そして人の悪口を言わないようにしましょう
まわりにどんな噂をされるかわかりません。
勝手に尾ひれがついて知らないところで
話が大きくなってるからね…
嫉妬妬みなどを持たれることもあります。
なので人間関係はめんどくさですが
もちろんいい人もいます。
結局どこまで行っても人なんですよね
めんどくさい人に目をつけられないように
すれば基本的には問題はないかな
と思います。
大丈夫です。
僕も性格に難がありますが
なんとかなっています。
人間関係で悩んだら嫌われる勇気がおすすめです。
僕もこの本にはたくさん助けられました。
地方移住:まとめ
では最後にこの記事をまとめます
地方移住:まとめ
- 競争するなら東京の方がいい
- 田舎のいいところは自然があり静か
- いきなり限界集落には行かず段階移住をすること
- 移住予定先を事前に調べておく
- 結局最後は人間関係
地方移住はしたければすればいいし
今はいいやと思ったらまた気が向いたら
すればいいんです。
人生のステージは人それぞれ違いますからね

とはいえ今移住をしなくても
この記事に書いてあることを抑えるだけでも
移住後の生活は大きく変わると思います。
これらが僕が移住前に知りたかったことです。
少しでも参考になれば幸いです
大事なのでもう一度最後に
以上です
今回も読んでいただきありがとうございました!
未来は毎日の積み重ね
今日も最高の1日にしましょう!
ではまた
次に読む
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