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【給料を上げる方法】 残念ながら近道なんてありません。まずは”これ”からはじめよう

2021年7月8日

こんにちは
ヤギです。

現在日本の約85%の方は雇われであるそうです。
私もその1人です。
夏のボーナスが入った方も多い時期ではないでしょうか?


こちらによると、妥結額の総平均は、84万1,150円だったそうです。

お金はいただけるのであればたくさんもらいたいですよね。
中には給料が低く生活できないから転職を考える方も少なくないはずです。
しかし、そのまま転職しても給料が増えるかというと難しいのが現状です。

給料交渉をしたことある方は一定数いると思いますが、
満足の行く額を結べたのは少数でしょう。

給料を上げてと言っているにも関わらず
給料が上がらない人に読んでほしいです。

なぜこれだけ上司に言っているにも関わらず、
あなたの給料は上がらないのか
そして交渉をしやすくする方法を解説していきます。

本日の内容

  • 目の前のことに120%注力しましょう
  • 給料を上げる手順は 周囲への貢献→成果→上司が人づてに聞く
  • 仕事はゲームです。楽しみましょう。

 

給料をあげるために必要なこと

それは2つあります。

 

1.目の前のことに120%注力しましょう
2.正しい手順で成果が伝わるようにしましょう

今、120%手を抜かずに仕事ができていますか? 
伝える順番間違っていませんか?

もっとも効果的なのは別の社員に○○さんの給料上げてあげてください
と言ってもらうことです。

ここで重要なのはそれを頼むようなことは絶対してはいけません。
信頼をなくします。

ではどうするか?
周囲の信頼を作りましょう。

○○さんてこんなにやってくれてるのに給料低くないですか?
自分でいうより人が信頼していて言ってくれることのほうが遥かに可能性は高くなります。

あなたの行動を見直してみましょう。

”これだけやったのになんでわかってくれないんだよ”
”給料低すぎだろ”

と思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

絶対にやってはいけないことは
何の成果も上げていないのに給料を上げてと直接言うことです。

質問


▪あなたが給料を管理する側だったらどんな人の給料を上げたいですか?
▪今、会社にはどんな問題を抱えていますか?

何もやっていない人に対して給料を増やして上げたいですか
あなたは自身の仕事だけを考えていませんか

小さい会社にも大きな会社にも問題点は必ずあります。
自分のことばかりを考えていませんか?

ここで抑えなければいけないことは
給料は自身の問題だが、会社もまた問題を抱えているということです。
ここを考えずに自分の主張をしても通るものも通らなくなってしまいます。

自身の売上などの成果も大切ですが、会社の問題に対し、どれだけ解決できたのかが重要になってきます。

お互いにとってのwin-winとはなにか考えてみてください。

1.目の前のことに120%注力しましょう
2.正しい手順で成果が伝わるようにしましょう
ではなぜこれらが必要なのか。

給料をあげるために一時的に売上を作ることも可能かもしれません。
しかし長く続けられるかというと難しいと思います。

仕事はお金が稼げる仕事よりも長く続けられる方がいい

多くの方は会社員だと思います。
今、空前のフリーランスブームが来ていますが、
私は会社員が好きだし、その方が性に合ってます。

仕事は好きじゃないと続けられないです。
無理をしていると必ず体を壊します。
だから無理なく続けられる会社の方がいいです。

お金のために頑張っていても、体を壊すようだと元も子もありません。

まずは会社の問題を解決しつつ、成果も作りましょう!

お金が稼ぐことも必要ですが、使わないことも重要です。
まだ読んでいない方はこちらも覗いてください。
【簡単】誰でも3万円の節約術

昔の上司の話

私の元上司(A)は給料のことを”カネ”と呼ぶ嫌な上司でした。
俺はひとりでこんな事もやったし、これだけの売上を作ったこと、部署内で新たなルールを作ってきた…
などと綴った文章を人事部長に送っていました。

私はこれを見たときに驚きました。
なんて自分のことしか考えてない人なんだろうと。
内容もお粗末な内容でした。

入社当時、他の社員に挨拶をしても誰一人としてAのことをよく言う人はいませんでした。
全員口を揃え悪評ばかり…
取引先の方も同様。
どうやらうちの会社と付き合いが長いため継続をしてくれていたようです。

結局その上司は私と入れ替わるように辞めていきました。

ここで整理します。
大切なポイントです。

 

  • Aは自分の取り分しか考えていなかった
  • 社員も良く言う人がいなかった
  • 取引先の方もいい印象ではなかった

 

そしてもう1段階踏み込みます。

もしあなたがAならどう思いますか?
そうです。

”なんでこんなにやってきたのに周りはわかってくんねーんだよ”
です。

あなたはこの社員の給料をあげたいと思うでしょうか?
上司の立場からみてあなたはどうですか?

給料を上げたいと思う人はどんな人ですか?

数字で示したが給料が上がらないのはなぜ?

中には数字を作っていて周りの評価も悪くない方は多いと思います。
しかしなんで上がらないのか?

なぜ上がらないあなたの給料

1. 会社の大きさの問題
2. 会社が抱えている問題
3. そもそも評価に値できない行動、言動をしている
4. 他部署や社員からの評価が悪い

などが挙げられます。
あなたが目を向けるべきポイントは
3. そもそも評価に値できない行動、言動をしている
4. 他部署や社員からの評価が悪い

です。

先程の私の元上司の例を思い浮かべてください。
両方とも当てはまっていますよね。
ここでも大切なことはあなたにいてほしい、必要だと思ってくれているかどうかです。

信頼は1日2日で創れるものではないですし、
ごまをするなんてはもってのほかです。
バレてますよ。

どんな人を信頼しますか?
私なら真面目で丁寧で悪口を言わない人と一緒に働きたいです。
だから私もそうなろうとしています。

目の前のことに手を抜かない
これをモットーに仕事をしています。

給料をあげてもらうために

まとめ

  • 自分のやったことを報告するのではなく成果で示しましょう。
  • まずは誰にでもわかるような目に見える成果を創り続けましょう。
  • 周りの人に信頼される人になりましょう
  • 効果的な順番はまずは周囲に信頼をしてもらう

→数字を作る
→周囲が自然を伝えたくなるような行いをする

まずは自分が一番動こう。
仕事はゲームです。
楽しみながらのんびりとやっていきましょう。

面白くするにも、つまらなくするにも自分次第です。

そんなあなたに読んでほしい一冊が
『嫌われる勇気』です
私の人生を変えた一冊です。

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以上です
未来は毎日の積み重ね
今日も最高の1日にしましょう!
ではまた

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